SELF LOVE FES
SELF LOVE FES Vol.2
LOVE ♡ CYCLE MARKET
参加者大募集!
© 2020 BE AT TOKYO.
BEAT CAST
Rakugo Storytellers
2022.10.14
雑誌でも取り上げられるし、テレビでも特番が組まれたりする。どうも面白いらしいけど、とっつきにくい。落語を言われてそんなイメージを持っていないだろうか。それはわかる。だけど、そのまま素通りするのはあまりにももったいない。2022年10月28日、若手の落語家とBE AT TOKYOがタッグを組み、落語に興味はあるが何から聞いていくのが良いかわからない20〜30代の世代に向けた、あらたな落語イベントを開催する。そこで、企画の中心メンバーである3人に集まっていただき、イベントの内容はもちろんのこと、「そもそも落語ってなに?」「なにが面白いの?」といった疑問に答えてもらった。
左から 林家はな平、柳家小はだ、林家けい木
ー
まずは『そろそろ』のお話からはじめましょうか。新進気鋭の若手二ツ目落語家の有志が中心となり2022年に創刊された雑誌とのことですが、落語協会“黙認”誌なんですね。
小はだ
公認されてないので、当然サポートもないです。でも、ない方が好き勝手に書けるので。
ー
情報発信ならnoteもあるのに、なぜ雑誌を?
小はだ
いまって、インターネットが主流じゃないですか。はな平兄さんも〈はじめての落語【林家はな平YouTube公式チャンネル】〉をやっていますし、いろんな噺家がTwitterは活用しているので。でも、そこらへんはレッドオーシャンなんです。
ー
たしかに。
小はだ
今日は来てないんですけど、ぼくと柳家小もん兄さんのふたりで飲んでいたときに、「昔、落語家の先輩方が『ぞろぞろ』って雑誌を出してたけど、あれ面白かったね」って話になって。それは20年前に廃刊しているんですけど、「いま、そういうのないから、ちょっとつくってみても面白いんじゃねぇか」って。
ー
それで、雑誌というメディアを選んだ。
小はだ
かえって雑誌のほうが気を引くんじゃないかなと。古典芸能を好きで観にきてくれる人は、古典的なモノの方が寄り添えると思ったんで。これはひとつ、やってみようと。
ー
じゃあ、誌名の『そろそろ』は『ぞろぞろ』から?
小はだ
五明樓玉の輔師匠って方が『ぞろぞろ』を編集されていて。その方に「今度、雑誌をつくってみようと思うんですけど、 お知恵を拝借できませんか」とご相談をしたところ、「いいよ。ついちゃぁひとつ、要望がある」と言われて。
ー
はい。
小はだ
「前が『ぞろぞろ』だったろ。タイトルを『そろそろ』にするんだったら俺も手伝ってやる」と。
ー
そんな経緯があったんですね。
小はだ
そんで、落語協会の楽屋でミーティングという名の茶飲み話をしていたときに、他の兄さん方に声をかけられたんで「もしよかったら入りませんか?」って。はな平師匠もカメラがお好きなんで、そうした流れで入っていただきました。
はな平
写真を撮ってみたかったんですよ。それで「じゃあ、巻頭グラビアを撮るよ」って。
小はだ
けい木兄さんは以前から色々とご相談に乗ってもらってたんですけど、お忙しい方ですから。
けい木
いやいや(笑)。ぼくも3号目から正式に参加しています。
ー
編集長は小はださんになるんですか?
小はだ
そうですね。私の呼び掛けで、皆さんにも手伝っていただいてる感じです。
ー
どのくらいの頻度で出すんですか?
はな平
半年に1回ですね。
小はだ
「そろそろ真打ちになる人を特集する」というコンセプトなので、披露目のタイミングで出していきます。
ー
ちなみに、部数は?
小はだ
調子に乗って1000部刷っちゃったんですよ。
ー
おお! すごい。
小はだ
創刊号はありがたいことにわりと捌けました。
ー
かなりマニアックな内容ですよね。
はな平
落語好きに向けた雑誌なんで、初心者向けの企画は入ってないんですよね。
けい木
そういう企画は『BRUTUS』であったり『Safari』であったり、プロの方がやってくださいますんで。
はな平
芸人じゃなきゃ取り上げられないような企画をやってるよね。
けい木
楽屋の嗅覚ですね。
小はだ
そこを目指していますね。
ー
BE AT TOKYOを舞台に落語会が開催されます。そこに『そろそろ』メンバーが携わっているとのことで。
小はだ
ブッキングコーディネートをけい木兄さんが担当して、『そろそろ』メンバーも一席、演りますね。
ー
それも『そろそろ』同様にマニアックなものを?
小はだ
イベントはこれまで落語を聴いたことのない方に向けたわかりやすい内容になっています。
ー
落語協会の前座・二ツ目を対象に、「滑稽噺」「怪談噺」「新作」「人情噺」「芝居噺」「廓噺」と6つのテーマでアンケートを集めたとか。
けい木
今回開催する若手落語家がおすすめする「この落語家のこの噺がすごい!」という落語企画のお話をいただいて、ブッキングコーディネートをさせていただきました。落語に興味はあるけど、なにから聴いていいかわかんないという我々と同じ歳くらいの若者に「はじめてなら、ぜひこの師匠の、この噺を聴いて欲しい」というコンセプトで香盤を組んでいます。
小はだ
一発目は、柳家三三(さんざ)師匠に『明烏』をお願いしました。じつは、三三師匠の『明烏』ってあんまり聞いたことなくて。
けい木
そういえば、俺も聞いたことがない気がする。
はな平
俺もなかったね。
ー
なんと、みなさんも聴いたことないんですね。それはレアですね。
けい木
「廓噺」だったら三三師匠の名前が一番多いねといった感じで、アンケート結果をもとに「芸人チャート」と「根多チャート」で分析しました。
ー
同じ噺をいろんな落語家がはなすのも、落語の特徴ですよね。
けい木
そうですね。
ー
では、今回のイベントのように「三三師匠の『明烏』」である意味とは?
はな平
ジャズとかクラシックに似てますよね。ジャズも同じ曲をいろんなプレイヤーがやるじゃないですか。クラシックなんか、もっとそうですし。指揮者が違えば違う曲になりますから。
ー
たしかに。
はな平
あと、「落語はラーメン屋と一緒ですよ」ってよく言うんですよ。同じ味噌ラーメンでも、いろんな店の味を楽しむでしょ。他にも、「根多(ネタ)帳ってなんですか」って聞かれたらフルコースですって言うんです。
ー
誰がどんな噺をしたのか、演目を書き記す帳面のこととですね。たしかに、寄席なんかでは前のひとの演目をチェックしてから自分の噺を決めると聞きます。
はな平
フルコースのなかに同じメニューが入っていたら嫌じゃないですか。だから、別のものを出すために根多帳をつけているんです。「前座ってなんですか」って聞かれたら「前菜ですよ」とか。
ー
たしかに、落語を料理に例えるとすんなり理解できます。
はな平
みんなカレーをつくるけど、材料はちょっとずつ違いますよね。でもカレー粉が入っていれば、最後はカレーになる。「落語で言う噺のオチが、カレーにおけるカレー粉ですよ」みたいな。オチはなんとなく一緒なんだけど、具材やスパイス、入れる順番もひとによって違うので。
けい木
兄さん、それわかりやすい!
ー
みなさんが落語家になるキッカケとなった「この師匠のこの噺」なんていうのはありますか?
小はだ
ぼくは『粗忽長屋』ですね。私の師匠は柳家はん治っていうんですが、師匠の『粗忽長屋』は本当にすごかった。立川談志師匠も得意にしていた噺で、談志師匠は哲学的な話に作り上げていたんですよ。他の師匠方もすごいシュールで、それが可笑しみでもあるんです。ですが、うちの師匠で聴いた時に全然そうじゃなくて、真正面から殴られるみたいに面白かったんです。
はな平
ぼくは(柳家)小三治師匠の『あくび指南』が落語をやりたいと思ったキッカケですね。最初に聴いたとき、なんかコントみたいだなって。まず、あくびを教わりに行くって設定がおかしいし、それを真剣に教わってる様とか「これはいまのお笑いと変わんないな」って。
けい木
それをまた、おじいさんがやるっていうね。わたしは、うちの師匠(林家木久扇)の「その時歴史が動いた」ってNHKの番組がありますけど、あれに沿った歴史の漫談ですかね。
ー
けい木さんと小はださんは、各々が衝撃を受けた師匠に弟子入り。かたや、はな平さんは小三治師匠ではなく、(九代目)林家正蔵師匠に弟子入りしています。
はな平
それこそ、大学の落研時代は小三治師匠の真似をしていましたし、弟子入りしたいと思っていたんですが、いざ噺家を目指す段になって、自分のカラーを変えたいなと思ったんです。
ー
落語家になるには、師匠に入門する以外に道はないですよね?
はな平
お相撲の世界だと親方が弟子を探したりするじゃないですか。落語はそういうことは全くないです。こっちからお願いして入れてもらう。なので「お前は破門だ!」って言われたらそこで終わりです。
ー
厳しい世界ですね。
けい木
テレビなんかで活躍されているお笑い芸人は、学校があるじゃないですか。ぼくらは師弟制度なんで、同じ芸人でもそこは全く違いますね。
ー
修行はどんな感じで進むんですか?
小はだ
まず、1年ぐらい見習い期間があって……かと言って、すぐに落語を教えましょうってことにはならないですね。炊事とか洗濯、買い出し。師匠の身の回りの雑事をこなすだけ。
はな平
ぼくなんて落研出身だったから、入門したらすぐに落語ができると思っていたのに、落語を教えてもらうのに3ヶ月ぐらいかかりましたから。
ー
見習い期間の給料は?
はな平
出ませんよ。
ー
実家暮らしじゃない人は、どうやって家賃を稼ぐんですか?
はな平
稼げないから、ある程度の期間は払える分ぐらい貯金して入門します。
ー
貯金、ですか。
小はだ
「入門する前にまず貯めてこい」と、先に言ってくれる師匠もいますね。
ー
バイトなんかする時間もないですよね?
はな平
そもそも、噺家は基本的にバイトがダメなんです。
ー
そうなんですか!
けい木
師匠から「ちょっと来て」って言われた時にすっと動けないといけないので。その分、寝食は面倒見るぐらいの覚悟をされている。だから、師匠の方も大変なんです。弟子を取るっていうのは、食い扶持が増えることでもあるわけですから。
はな平
バイトなんかしちゃうと、周りから「あいつは弟子を養えねんだ」って思われちゃうので、師匠にも迷惑がかかるしね。
小はだ
押し入りみたいなもんすね。
けい木
ほんとそうだ。勝手に飯食われてな。ガラスとか、過って割られてさ。
ー
見習い、前座と修業を終えて、二ツ目に上がると落語で稼げるようになりますよね。小はださんは学芸大学で珈琲屋さんもやられていますが、二ツ目になれば副業もOKということですか?
はな平
基本的に噺家の副業は駄目なんです。だけど、小はだが二ツ目に上がったタイミングはコロナ禍とかぶっちゃって。
小はだ
1回目の緊急事態宣言のときですから。
はな平
普通、二ツ目に上がるとお祝い仕事がいっぱい入ってくるんですよ。そのスタートダッシュが切れなかったから。だから、始めたんだよね?
小はだ
以前から、なんとなくは考えていて。けい木兄さんにも相談してましたね。
けい木
前座時代から、彼が自分で焙煎した「小はだブレンド」をパッケージまでつくって、楽屋でいろんな方に配っていたんで。それで「これ、楽屋で配ってるだけじゃなくて売れよ」って。ただ、ぼくに「明日から始めます」って言わずに始めちゃったもんだから。
小はだ
「ご報告が遅くなったんですけど」って電話して、そこですごい怒られました(笑)
はな平
副業に関しては、コロナで価値観が変わったよね。「いまはしょうがねえよ」っていう感じで。
けい木
ぼく、真っ先にUber Eatsを始めました。バッグが届いてすぐ、Twitterにアップしましたから。いかに楽しく、でも苦労をしながらお金を稼いでる姿を見せるかっていう大喜利になってましたね。はな平兄さんとかもお料理ができるから、YouTubeでお料理動画を上げたり。ある意味、あん時は全員戦ってましたよ。
はな平
落語以外であんたらなにできんの、みたいなね。
けい木
試されてました。後から聞いたら他の芸人もUber Eatsやってたって。でも、やっぱりみんな隠してた。マクドナルドでバイトしたやつもいたし、色々でしたね。
小はだ
あたしも副業ではあるんですけど、芸人の名前でやってるかどうかは大事だと思います。手前味噌ですけど、 柳家小はだが焙煎したっていうことで来てくださった部分は少なからずあると思うので。
はな平
昔からイベントの司会とか、そういう仕事はあるけど、芸名でやれるかどうかがボーダーラインだね。
ー
“笑い”についてのお話も伺えればと。一時期よく「人を傷つけない笑い」といったフレーズを聞きました。最近では、テレビで「ポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)」という言葉を耳にします。その点で言えば、落語は時代錯誤と捉えられかねない部分もあるのかなと。
小はだ
たしかに、そうですね。
ー
いまの若い方が、素直に落語を「笑い」と捉えられるのかどうか。そこが気になります。噺の内容的に「あり得ない」とか「女性形視だ」と言われることってありますか?
はな平
めちゃくちゃあります。宗教の話もそうだし、不倫みたいな話もマジに受け取っちゃう人もいるし。
けい木
落語って、結局は洒落じゃないですか。でも、誰かが大学の医学部で演ったときに、最後の質疑応答で「さっきの小話ですが、脳科学的に言いますと実際にはありえないんです。どのような解釈でそういう発言をなさっているんですか?」って言われたって。
小はだ
その状況が落語ですね(笑)
はな平
差別的な発言じゃないけど、最近は「お妾さん(おめかけさん)」のことが伝わらない。第二婦人というのか、女将さんとは別で養っている女性のことなんですけど。でも、愛人じゃないんですよ。
けい木
むずかしいですね。
小はだ
「へっつい」が一番わかんない。
はな平
「へっつい」は「かまど」だよっていっても、そもそも「かまど」がわからないし。
けい木
いまは「かまど」っていうと、みなさん(竈門)炭治郎だと思ってますから。
はな平
でも、炭治郎のおかげで「吉原」っていう言葉は有名になった。「遊郭編」がスタートしたから。
小はだ
つっても、我々もわからないまま(落語の世界に)入ってますけどね。
けい木
知らないからね、実物は。
はな平
五十銭とか、お金の価値も全然わかんないじゃないですか。で、お客さんに「それは、幾らぐらいなんですか」って聞かれるんだけど。
小はだ
時代によっても価値が違うんですよね。
ー
落語の面白さは、そういう細部を知らなくても笑えるところなのかなと。
小はだ
それでいいんですけどねぇ。
けい木
みんな真面目なんでね、そこを追求したがるんですよ。
はな平
『芝浜』っていう噺で、五十両を拾った主人公がウワッと喜ぶんですよ。でも、その五十両が現在において幾らかは別にいいんです。
ー
とにかく大金を拾ったことが伝わればいい。
はな平
お客さん、確かに真面目なんで「五十両って幾らくらいの価値なんだろう」って。そこがずっと引っかかっちゃう。でも、そこじゃないんですよ。
小はだ
いまの漫才とは全然違うので。M-1とかでやっているような漫才って、ここにフックがあって最後に回収していくとか、すべての言葉に意味があるじゃないですか。
けい木
落語には、意味のないセリフとかいっぱいあるからね。
小はだ
そうなんですよ。
ー
会話劇ですからね。
はな平
あとさ、登場人物の子どもが自分のことを「あたい」って言うじゃん。あれね、初めて聞く人は女の子だと思うんだって。
けい木
「あたい」は性別関係なく、子どもの一人称ですよね。
はな平
そう。でも、そこの疑問がなくぼくらはやっちゃってんだけど、初めて聞く人はそうは思ってない。
ー
他にも、お客さんからの質問でよく出るものってなんでしょう?
はな平
蕎麦を食べる仕草をやってっていうのは多いですね。言われる割には、落語のなかでお蕎麦を食べる話ってほとんどないんです。
けい木
飲み屋で噺家ですって言うと、すぐ謎かけを振られますね。
小はだ
長く正座できんじゃないか、とか。全然できないっすよ(笑)
はな平
大体みんなお酒飲めそう、とかね。噺家が共通で聞かれることっていっぱいあるんですよ。 だから、そういう疑問を集めた本(『山田全自動と林家はな平の落語あるある』)も出したんですけど。
ー
イベントに来る前にはな平さんの本を読んでおけば、とりあえずの疑問は解消しておけるわけですね。
けい木
そもそも落語って「めちゃくちゃ面白いから一緒に行こうよ」とは誘いづらいよね。
小はだ
とっつきづらいですからね。前に誰かとTikTokとかYouTubeの「ショート」が流行ってるけど、それで落語の魅力を伝えるのって無理だよねって話で終わっちゃった。
けい木
そうだね。
小はだ
そういう意味では、いまの時代には合ってない演芸ではあるのかな。
はな平
最初、わかんないこと多いもんね。
けい木
でも、思ってるよりは面白いかもしれないよって。
はな平
それぐらいの誘い方がオススメですね。
ー
なるほど(笑)。今回のイベントは、演者と演目が先に決まっていますね。寄席では出演者以外は事前告知がないので、その点も初心者向きです。
小はだ
今回の企画は、我々も若い方に向けた味付けをしているので、とっつきやすいと思います。途中でインタビューも入りますから、知識がなくても大丈夫です。
けい木
三三師匠はじめ、月替りで人気の師匠方が出るので外すことはないとは思いますよ。
小はだ
外すんなら「そろそろ」メンバーが……。
ー
いやいや。
小はだ:
なんにせよ、このイベントに足を運んでくれたら、今後の落語ライフはきっと楽しくなると思います。
『みんなの落語』公演情報
・第1弾:10/28(金) 18時開場・21時終演
『廓』柳家三三 明烏 /林家彦三(そろそろ)/色物 他
・第2弾:11/23(水・祝)17時開場・20時終演
『芝居』古今亭文菊 七段目 /柳家緑助(そろそろ)/色物 他
・第3弾:12/14(水)18時開場・21時終演
『新作』 三遊亭白鳥 任侠流山動物園 /三遊亭伊織(そろそろ)/色物 他
チケットのお求めはこちらから。
https://peatix.com/group/11635290/events
落語家
林家はな平
1984年生まれ、福岡県出身。学習院大学経済学部卒業を卒業後、2007年10月1日に九代林家正蔵に入門。2022年3月21日 真打昇進。都立六本木高校にて「落語」の講師を担当するほか、城西国際大学メディア学部にて「古典芸能研究」の講師を担当。 東京で開催の「はな平のワンマン」を中心に都内はもちろん全国各地で公演中。地元福岡でも精力的に活動中。
https://hanahei.hayashiya.online/
落語家
林家けい木
1991年生まれ、埼玉県出身。2010年2月8日、林家木久扇に入門。2015年5月21日、二ツ目昇進。2018年、地元・小川町の観光大使に就任。2019年、母校(松山高校)がある東松山市應援團に就任。週刊少年ジャンプで連載中の『あかね噺』で落語監修を担当。
https://www.hayashiyakeiki.com/
落語家
柳家小はだ
1989年生まれ、東京都出身。2015年10月22日、柳家はん治に入門。2020年5月21日、二ツ目昇進。地元・学芸大学で間借りの喫茶店「コハダコーヒー」を営業中。『そろそろ』編集長。
https://twitter.com/y_kohada
次の東京を創造していく表現者にスポットを当てたインタビューコンテンツ。