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BE AT STUDIO HARAJUKU ARCHIVES

PLAY GROUND

パフォーマンスユニット「きゅうかくうしお」の踊り子、辻本知彦とのプロジェクトが始動!

2021.09.09

Text:Park Rina

「きゅうかくうしお」の踊り子である、辻本知彦が他ジャンルのアーティストと定期的にコラボパフォーマンスを実施するイベント ”PLAY GROUND”

Design:Okazaki Mariko

足を運ばなくても世界のトッププロの映像が手軽に観れる時代。
私たちの半径1m以内にはそんな幸せがゴロゴロ転がっています。

そのなかで、わざわざ出向かなくてはならない公演やライブの価値について、
観客はもちろん、演者もその意味について、深く考えてしまうのではないでしょうか。


今か今かと心待ちにしている客席の空気感。
幕が上がるあの瞬間。
座席によって全く違う視点で映る作品の面白さ。
身体と連動する衣装の躍動感や、演者から飛び散る汗や息遣い。

そろそろ、生の表現に触れたい。

まだまだ、オンラインで楽しみたい。

楽しみ方は人それぞれ。

人々の楽しみを失くさない為にも
表現に関わる人々の活動の場を失くさない為にも

BE AT TOKYOは新しい創造と共有の機会を
演者、そして舞台の作り手集団である「きゅうかくうしお」と組むことで提供していきます。

記念すべき第1回目のパフォーマンスは9月某日、
BE AT STUDIO HARAJUKU(ラフォーレ原宿6階)にて開催。

「きゅうかくうしお」の新しい表現に居合わせた方たちと、この興奮を共有できることを楽しみにしています。

Photo:Arai Syunya / Styling:Ishii Dai

"PLAY GROUND"の始動に先駆け、「きゅうかくうしお」のアーティスト写真をBE AT STUDIO HARAJUKUにて撮影。
同時に撮影したビジュアル映像も「きゅうかくうしお」公式YouTubeで公開中です。


URL:https://www.youtube.com/watch?v=FnUlILae4f8
   https://www.youtube.com/watch?v=31vgml2QoyE

きゅうかくうしお

2010年、辻󠄀本知彦と森山未來が立ち上げたユニット「きゅうかくうしお」。現在では、今までに関わったスタッフをメンバーとして10人体制で活動。日々係う(かかずらう)ことで生まれるあらゆる現象・感情を創作の起点とし、一人ひとりが自尊心を持ち自立した個の集団として、自由に思考・議論しながら創作のあり方を探り、日常への問いを提示する。

Instagram:@kyukakuushio
Twitter:@kyukakuushio
Web:https://kyukakuushio.com/

辻本 知彦

18歳よりダンスを始め、2007年には「シルク・ドゥ・ソレイユ」に日本人男性ダンサーとしてはじめて起用。2011年から『Michael Jackson The Immortal World Tour』に参加し、27カ国485公演に出演する。振付では、NHK2020応援ソング『パプリカ』、Siaの『Alive』日本版ミュージックビデオで土屋太鳳、米津玄師の『感電』、大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)オープニングダンスを担当。2022年2〜7月、舞台「千と千尋の神隠し」カオナシ役として帝国劇場・全国公演を予定している。

Instagram:@tsujimoto.dance
Twitter:@waiwaisarasa
Web:https://www.tsujimoto.dance/
*辻󠄀本の「辻󠄀」のシンニョウは点1つです。環境によっては点2つで表示される場合があります。

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