第4回 たくさんの人々に愛されるマンガ

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こんにちは！Chiakiです！私の記事では豊島区におけるサブカルチャーをご紹介していくわけですが、今回はサブカルチャーの王道「マンガ」についてご紹介していきたいと思います。

豊島区椎名町に存在する「トキワ荘」という建物をご存知ですか？ これは手塚治虫をはじめとする現代マンガの巨匠たちが住み集い、青春の日々を過ごしていたと言われる伝説のアパートです。現在は「マンガ・アニメを核とする地域文化の継承と発展」をコンセプトに、マンガミュージアムとして公開されています。

現在日本のアニメやマンガは、国内外から絶大なる支持を得ており、まさにサブカルチャーとして根付いています。私は「トキワ荘」に住んでいたマンガ家たちの作品世代ではありませんが、この館を訪れ、並々ならぬエネルギーを肌で感じることができました。彼らが残した伝説が今もなお受け継がれているからこそ、現代に生きる私たちが最新技術を駆使して作られたアニメやマンガを楽しむことができるのだと思います。そして、このように地域に根ざしているという点もとても魅力的だと思いませんか？ この「トキワ荘」が、豊島区の活性化にもっと繋がっていけばいいなと思います。

私が訪れたこの日は、新型コロナウイルスの影響で臨時休館。入館できず泣く泣く帰路に着こうとしましたが……、せっかくなので、周辺にあったステキな景観やお店をいくつかご紹介しますね！

まず驚いたのが、敷地内にある公衆トイレ。マンガに登場する吹き出しやキャラクターが描かれていてとっても可愛かったです！ トキワ荘の外観も、わざと古く見えるよう（いや、もう古いのかな？）味のある雰囲気でした。

そして、この屋台風リヤカー。なんともレトロな雰囲気が魅力的です。ミュージアム周辺はマンガの世界観を表現した工夫が細部にまで施されており、この地域に愛され続けていることや、この地域のみならず日本において大きな影響を与えているということを感じました。今度は開館しているときに行ってみたいです！

それでは、今回はこの辺で。またお会いしましょう！最後まで読んでいただきありがとうございました！