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TOKYO LOCALS

大田区 / OTA

都会と田舎が同居する町、大田区

2021.06.18

Text:RICA

Vol.5 「田園調布」後編

ジメジメした日が続きますね。こんな日は、長靴履いてお気に入りの傘をさして、お散歩に繰り出してみようかなって思います。いつもだったら見つけれない新たな場所が見つかるかも。

前回の田園調布、前編に引き続き後編をお届けします!

少し歩みを進めて、田園調布駅周辺に。

どーんと駅のロータリーに佇む、田園調布の昔ながらの旧駅舎。

大正12年に開通した歴史ある駅舎で、中世ヨーロッパの民家を模しているそう。んー、レトロな雰囲気がこの街にぴったりですね。この駅舎を中心に扇状に広がる豊かな街並みの中をお散歩するのもおすすめです!

田園調布駅、西口を出て徒歩1分のところにある、ペリカンコーヒー。

営業時間:7:30〜19:30 定休日:月、年末年始、お盆休み 

“もうひとつの家でおだやかな時間をおいしいコーヒーとともに”というコンセプトのカフェ。ドリンクやおやつだけでなく、ランチにぴったりの軽食もたくさんラインナップされているのに加えて、電源とwifiの完備、さらにテラス席や2階席を合わせて全76席と、ゆったりできる空間が広がっているので何時に行っても楽しめます。

そして、店内には不思議な重たそうな扉が……。

これは実際に大正時代に使われていた、本物の蔵の扉だそう!機会があればぜひ実物を見に行ってみてください。

さて次回は、6月上旬〜7月上旬に見頃を迎える紫陽花がたくさん楽しめる多摩川の紹介です。

お楽しみに!

また来週ー!

書き手

RICA

大田区在住。昨年度まで都内の音楽大学に通っていた、パーカショニスト。そしてこの春から、フリーランスという名の就活生。趣味はヨガや散歩、ダイビングなど音楽の領域にとらわれず、さまざまなことにチャレンジ中。

Instagram:@capt_ame_rica

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