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TOKYO LOCALS

大田区 / OTA

都会と田舎が同居する町、大田区

2021.06.25

Text:RICA

Vol.6 「多摩川台公園」

こんにちは、もう夏も目の前!

梅雨といえばというアンケートを私の界隈でひっそりしてみました。

『梅雨といえば〇〇!』(Instagramストーリーズアンケート機能109人調べ)
1位「紫陽花」
2位「雨」
3位「カエル」
4位「カタツムリ」

なんだか、可愛らしい結果ですね。そんな生えある1位に輝いた紫陽花が、綺麗に咲き誇る大田区おすすめのスポットの紹介です。

川崎市と大田区の境界線にある多摩川。

東横線に乗っていると電窓から見えることも多いので、見かけたこともある人もいるかもしれません。この紫陽花が咲き誇る多摩川台公園、とっても魅力的な場所です。

開園時間は9:00〜19:00(4月から8月)

この季節になると、紫陽花を見にいつもより多くの人が公園に訪れていました。また、晴れた日にはこの木々がひらけた場所から多摩川の全貌と富士山を見ることもでき、本当に気持ちのいい空間です。多摩川八景のひとつとしても選定されているそう!

奥を進んで歩いていくと、古墳群が!そうだ、そういえばvol.3でも少し話題に出ましたが、この旧荏原沼部付近は古墳が集まっている地域でしたね。多摩川台古墳群は、6世紀後半から7世紀中頃までに築かれた古墳群で公園内には1号墳から8号墳まであります。

至るとことに古墳が隠れているので、探してみてください!

その他にも、展望広場、水生植物園、四季の野草園など、みどころ満載。四季折々のお花も楽しめるので、ぜひお散歩に訪れてみてはいかがでしょうか?

最後にハートの形をした紫陽花を皆さんにお届けします。それでは、また来週ー!

書き手

RICA

大田区在住。昨年度まで都内の音楽大学に通っていた、パーカッショニスト。そしてこの春から、フリーランスという名の就活生。趣味はヨガや散歩、ダイビングなど音楽の領域にとらわれず、さまざまなことにチャレンジ中。

Instagram:@capt_ame_rica

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