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SELF LOVE FES

BE AT TOKYO編集部が魅力を語ります

SELF LOVEにまつわるアートたち

2022.04.21

BE AT TOKYO のPR担当すーじーが共感するセルフラブを追求するアーティスト このイベントでは8名のアーティストが思う「セルフラブ」を作品を通して感じることができます。 作品だけでなく、それぞれのパーソナリティーにもフォーカスしご紹介いたします。

下本美紅

今回の『SELF LOVE FES(セルフラブフェス)』のメインビジュアルを担当してくださった下本美紅さん。
なんと私は、彼女の人生初の展示に立ち会っていたのです。
偶然の再開でしたが、この瞬間「あ、このイベント成功する!」と確信しました。
初めてお会いした時から元気いっぱいの彼女の作品は、当時と変わらずポジティブな印象がダイレクトに心に届きます。
作品を見ていると、彼女自身の心が踊っているのが分かるのです。
見ている人も一緒に前向きになれる、そんな作品です。

Profile
お花や食品をモチーフにした絵やコラージュ、作品撮りを行っているアーティスト。
個展開催やジャケットデザイン、ウィンドウアート、ビジュアル制作など幅広く活動をしています。
今回の「SELF LOVE FES」のメインビジュアルも手がける。

Instagram:https://www.instagram.com/agepanbancho/

横山玄太郎

陶芸家の横山玄太郎さん。
陶芸家であるが、一言で陶芸家と伝えるのは、なんだかもったいないように思ってしまいます。
ここまでやる!?と思わずツッコんでしまいたくなるほど、精密且つダイナミックでユーモラスな作品の数々。
型に囚われない表現は見る人の感性を刺激し、新しい感情を与えてくれます。
彼の口からマイナスな言葉を聞いたことがなく、彼の前では誰もが「私の人生も最高なんだ!」と思えるセルフラブの化身のようなアーティスト。
「愛って器だと思うんだ」と語る彼の特別な作品をご堪能ください。

Profile
15歳でアメリカ・バーモント州に留学。
高校在学中に陶芸をを始め、卒業後はハートフォード美術大学に進学、
陶芸を専攻。帰国後、2004年に東京、門前仲町でアトリエ“Gentceramics”を構えて
制作活動を開始する。
常に新しい試みをする制作スタイルで、作品の技法や素材、コンセプトは頻繁に変化し、
時には粘土以外の素材も焼成して制作。
作品は銀座三越をはじめ国内外のギャラリーで作品を発表。
森英恵や漫画”へうげもの”の企画展などにも参加する。
2018年からは茶の湯を表現する”THE TEA ROOM”に加わりかつてない茶会を
プロデュースする。

Instagram:https://www.instagram.com/gentaro.gallery/

Jessie / 千葉

今回唯一のカップルでの出展。
ふたりの存在は奇跡でしかないと思えるほど、息ぴったりなJessieさんと千葉さん。
作品から感じる底知れない優しさは多くの人に癒しを与えています。
もとは別々に作品を制作していたふたりですが、なぜかお互いの作品を隣に並べても全く違和感がないのです。
Jessieさんは「花」をモチーフに、千葉さんは主に「人」をモチーフにした作品が多く見られます。
ふたりの展示は、お互いの作品が混じり合い暖かな風を感じる庭園のような雰囲気を感じます。
忙しない都会の中に、心を無にできる場所があるとしたらふたりの作品の中かもしれません。

Profile
Jessie  
昔はお花もらうことも、買って飾ることも、好きではなかった。理由は、枯れてしまうから。
三年前にドライフラワーに魅力され、それから花をモチーフにした作品を制作し続けてきた。
ドライフラワーにすることで時間をかけて変化していく姿が美しく、
水分が抜ければ抜けるほど、思いが深まっていくように感じていた。
お花と一緒に暮らしているうち、観ることも描くことももっと好きになった。
たとえ良い意味ではない花言葉を持っていても、それぞれの個性が違っていて、どのお花も素敵な部分を持っている。私たちも一緒。

Instagram:https://www.instagram.com/j_s_draw/

千葉  
シンプルな線でイラストを描いています。女の子を描くことが多く、その子は自分の分身のように、時には友達のような存在として自分の代わりに願望を叶えてくれます。
その子を描くことは、自分自身を拡張している感覚で、心にゆとりが生まれます。

Instagram:https://www.instagram.com/jiji_chi/

門間理子

まず伝えたいのは彼女の笑顔は最高の作品であると私は感じます。
また門間理子さんの作品は、彼女の紡ぐ言葉や表情がそのまま風景画になった印象です。
どこか自分をリセットする旅がしたいと感じたら彼女の作品を見てください。
どこか海外のローカル線を旅しているかのように、見る人の心に豊かな自然の記憶を与えてくれます。
彼女のスローでピースフルな生き方を感じることは、急足で生きる全ての現代人の良き伴奏者となってくれることでしょう。

Profile
東京拠点のアブストラクト・アーティスト。
ニュージーランド・アメリカで育ち、14歳の時大学へ進学。大学・院では化学工学を専攻し、化粧品会社にて研究員・製品開発としての職業を経由後、2019年アーティスト活動を開始。スローアート、サスティナビリティをテーマとし、旅先の自然の中で拾った貝・土・葉などを用いたピグメントや、墨を主に用いた作品を制作。自然物の持つ色や形にインスピレーションを受け、絵を通して人間の感情の揺らぎを描く。故郷ニュージーランドにおいて感じられる、自然の持つ治癒能力を具現化する表現を目指している。

Instagram:https://www.instagram.com/rikomonma/

及川真雪

及川真雪さんの作品から感じるのは「激情」と「虚無」。
誰しもが抱える激しい感情の中には常に「無」が隠れているような気がします。
鮮やかな色彩と登場人物たちの表情が生み出す心地の良い矛盾は、いつも自分自身を見直すきっかけになります。
自分を愛するってなんだろう?彼女の作品に出会った時から常に自分に問いかけ、私はその時々の自分に合った答えを出し続けているのです。
また明日、彼女の作品を見た時にはどんな答えが出るのでしょうか。

Profile
■神奈川県葉山町出身。
2013年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
2020年ザ・チョイス入選(佐々木俊氏選)、
2021年ザ・チョイス年度賞入賞。
雑誌の挿画や企業広告等を幅広く手掛け、
アジア・ヨーロッパを中心に国内外で展示活動を行う。
アクリルガッシュによる鮮やかな色彩の人物・群像画を得意とする。
■代表的な仕事:2020年無印良品キャンペーン
「この夏の、くらしのコツ。」ビジュアルイラスト、
2021年横浜モアーズ春夏キャンペーン「ごぶサマ。」
「しれっと肉」「ああ肉らしい」広告イラスト

Instagram:https://www.instagram.com/oikawamayuki/

Nah

女の子って「かわいい」だけじゃない!
悩むし泣くし、色っぽく見せたい時だってあるの!
そう思わせてくれるのはNahさんの作品です。
女の子は常に悩みをパワーに変えているし乗り越えてる。
その力強さをポップでキュートなタッチで表現しているからこそ多くの方の共感を得ているのだと思います。
きっと、憧れの人は誰?と問いかけたときに「Nahさんの描く女の子!」と答える人は少なくないはず。そう、私もそのひとり!

Profile
1996年生まれ。
福岡を拠点に活動するイラストレーター。
特徴的な色使いで誰もが一度は憧れるような、一歩先を行く手の届かない女の子を繊細に描いている。
アパレルブランドコラボやタレントグッズのデザイン、CDジャケットや雑誌のアートワーク、企業広告など幅広く活動中。

Instagram:https://www.instagram.com/nah_ill_/

Robin Rastenberger (ロビン・ラステンベリエル)

彼と初めて会った時に「自分を大事にね」と声をかけてもらったことを強く覚えています。
私は今から少し変なことを言ってしまうかもしれないが、伝えさせてほしい。
Robinさんの音楽を聴いていると、赤ちゃんに戻った気分になるのです。
自然界の音とデジタル音が心地よく混ざり合った彼の音楽を聴いている間に、無意識に重たい感情を手放してしまうのです。
ただ息を吸うだけで気持ちがいい。
そんな当たり前のことを特別に感じたい時、必ずこの音が私のそばにあってほしいなと思います。

Profile
スウェーデン出身の東京を拠点に活動するアーティスト、
サウンドスケーププロデューサー、ランウェイモデル、
イベントオーガナイザー。

音楽一家に生まれ幼少期にチェロを嗜んだことをきっかけに、2010年から国内外ともにヴォーカル業や作曲業を始めとしたCM曲アートの展示やファッションプロジェクトのコラボレーションに携わる。

ロビンは、自然音、フォークミュージック、エレクトロニカ、サウンドセラピー、クラシック音楽からの影響を主体とし、Vogue FNO、Amazon Fashion Week、Calzedonia、
Newsianなどのファッションルックブック、ランウェイ、CM、映画、アートインスタレーション、展示で音楽提供やパフォーマンスを経験。

【会場内音楽】

Instagram:https://www.instagram.com/robin.rastenberger/

会場内でお聴きいただいた音楽がどこからでも聴けるようになりました。
こちらからぜひお楽しみください。

Spotifyプレイリストはこちら

この8名のアーティストの作品を通して、皆さんの心が豊かに、そしてセルフラブの獲得につながるととても嬉しいです。

PROJECT TOP

SELF LOVE FES

自分を愛する冒険に出よう。-太陽と愛の温もりとともに-